オードリー若林正恭 東京ドームで巨人ファンに煽られブチギレ寸前「このクソやろう!」春日は「素晴らしいと思う」
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が17日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」に出演。12日に東京ドームで行われたプロ野球・巨人-阪神戦を現地観戦したことを明かし、試合後に煽ってきた巨人ファンへの怒りをあらわにした。
虎党を公言する若林は阪神の帽子とユニホームを着用し、同じく阪神ファンの銀シャリ・橋本直、ティモンディ・前田裕太の3人で、バックネット裏の前から4列目の席で観戦した。試合は息詰まる投手戦となり、0-1で阪神が敗戦。若林は「後輩の2人の前で試合負けて不機嫌は嫌な先輩だから」と、「いい試合だったねぇ」と、何度も声に出して、なんとか心を落ち着かせたという。
しかし試合後、予想外の事態が発生。出口へ向かう階段を上がっていると、巨人の帽子とユニホームを着た「おじさん」が、若林の目の前に立ちはだかった。
その男性は「うえーい」と、煽りながらハイタッチを求めてきたといい、若林は「いやいや、これさ、危ないよ!これやばくない?0-1で負けた阪神ファンなんてもう、虎なんだから、野性の。それがわかんないって危ない」と、ヒートアップ。「このクソやろう!って思って」と、怒りの限界は近かったが、なんとか抑え込み、「ハイタッチできないっす」とだけ、返答したという。
その後も怒りは収まらず、橋本、前田との食事を終え、自分の車に乗り込んで一人になったところで、「あのクソやろう!」と、怒りを爆発。相方で芸能界きっての西武ファンの春日俊彰は「よく抑えたよ。素晴らしいと思う」と、我慢の対応を絶賛していた。