乃木坂・掛橋沙耶香が卒業セレモニー「何一つ悔いはありません」芸能界も引退

 乃木坂46の掛橋沙耶香(21)が19日、グループの公式YouTubeで配信された卒業セレモニーに登場した。

 掛橋は10日に公式ブログでグループを卒業し、芸能界からの引退を発表していた。配信では4期生のメンバーとともに登場。「乃木坂46の掛橋沙耶香です。本日をもちまして乃木坂46を卒業します」とあいさつした。

 歌唱姿も披露し、4期生楽曲の「4番目の光」や「ジャンピングジョーカーフラッシュ」など7曲をパフォーマンスした。掛橋は「大好きな4期生のみんなと一緒にパフォーマンスができるということで緊張もなく楽しめそうです」と心境を語った。

 掛橋は18年8月に坂道合同オーディションに合格し、4期生として乃木坂46に加入。22年8月に明治神宮球場で行われたライブ中に一塁ベンチ上から転落し、顔面を骨折するなどの重傷を負って以来、ここまで休業していた。それでも「21歳で今、一点の曇りもなく晴れやかな気持ちで卒業を迎えられています」と明かし、「21歳に芸能界を引退するのはすごく早いかなと思ったけど、すごく濃い6年間だったので何一つ悔いはありません」と言い切った。そして「最後に一つだけわがままをいうのであれば、今から歌う曲を私がいなくなってからも歌い継いでいってもらうことだと思います。ファンの皆さんにたくさん好きだと言ってもらって私も大切な曲です」と感謝とともに最後は「図書室の君へ」を披露して終えた。

 引退後については「海外に行ったり慈善活動をしたりしてすぐに忙しくなる予定です」とブログで明かしている。

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