ムード歌謡グループ・純烈の酒井一圭（４９）が２０日、都内で行われた、浅草の現役車夫３人組ユニット・東京力車の新曲で、作詞を務めた「涙ひとしずく」（２１日発売）の発売記念イベントにサプライズ登場した。

　酒井は、パツパツな車夫の制服姿で上機嫌に登場。ファンと握手をしながら会場を回り報道陣にも握手するサービス精神を見せた。その後ステージに戻った酒井だったが「ウエストがあってなさすぎて、手を離したら勝手にチャックが下がってくる」と照れ笑い。時折下がるチャックをおさえつつトークを展開した。

　東京力車の熱唱を見守った酒井は、来年３月に純烈を卒業する岩永洋昭に触れ「あいつが一番東京力車のユニホームが似合うと思う」とニヤリ。「ひょっとしたら、就職あっせんをお願いするかも」とジョークを飛ばして笑いを誘った。