NEWS加藤シゲアキ「三度目の正直?頑張ります」直木賞へ意欲

 NEWSの加藤シゲアキ(37)が21日、大阪市内の阪急メンズ大阪で行われた「モンブラン」の筆記具マイスターシュテュック100周年を記念した期間限定ポップアップストアのオープニングイベントに出席した。

 作家としての一面を持ち、同ブランドを愛用している加藤は「すごく上品で、持つだけで背筋がピンとするような。左利きのボクでも書きやすい万年筆ですね。なめらかです」と魅力について語った。また、「いくつか持っているんですけど、友人の家族の形見分けでいただいた物もたくさんあったりして、ぜひ加藤シゲアキにもらってほしいということでいただいたり、受け継がれていく、いろんな思いがひとつのペンにたくさん込められている印象ですね」とペンの背景にある歴史を感じていた。

 加藤自身が受け継いでもらいたい相手については「その価値が分かってくれるような後輩がいいですね。若い子で書籍を出すとか、そういう子にプレゼントするのはいいかなと思いますね」とイメージを膨らませた。メンバーとは毎年、誕生日にプレゼント交換をしているそうで「小山(慶一郎)さんも40歳になったので万年筆を使える男になってほしい」と来年の誕生日に贈るプランを明かし、「増田(貴久)くんはまだ早いかもしれませんね」と笑わせた。

 20年に小説「オルタネート」、23年には「なれのはて」が直木賞候補にノミネートされた。執筆はパソコンで行うが、アイデアやラフスケッチは万年筆で書くという。「いいアイデアが浮かびます」と話し、直木賞についても「三度目の正直?そうですね、頑張ります」と笑みを浮かべた。

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