「虎に翼」歓喜の大同窓会 あのヒャンちゃんもいる!ネット涙「いちばん泣いた」【ネタバレ】

 22日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)が思わぬ形で明律大の仲間達と再会。ネットも「涙涙涙」など感激の声が上がった。

 この日の「虎に翼」では、寅子と航一(岡田将生)は、遺言書をお互いに取り交わす内縁関係で“夫のようなもの”“妻のようなもの”になることでお互いに納得。自分の事に節目をつけた寅子は、弟・直明(三山凌輝)の結婚式に全力を傾ける。

 無事に直明と玲美の結婚式も終わり、寅子と航一は直明から竹もとに呼び出される。直明は、自分を大学まで行かせてくれた感謝を伝え、「お姉ちゃんは僕の結婚を祝うのが、お父さんお母さんへの最後の親孝行って言ったよね?だから僕も最後の親孝行をしたい。お姉ちゃんの結婚をお祝いしたい」と言い、「皆さんと協力して、お姉ちゃんの心が躍るようなことを考えてもらいました」といって、竹もとの座敷の襖がサッと開いた。

 座敷にいたのは梅子、涼子、玉、香淑、久保田先輩、中山先輩、そして轟とよね。明律大の仲間達が、法服を着てほほえんでいた。驚く寅子に、轟は「申立人はこちらへ」と呼びかけ、玉も「星航一さん、佐田寅子さん。どうぞこちらに」と話しかける。

 先週の予告映像で、仲間達が集合している風景は映されていたが、単なる同窓会ではなく、直明の姉を思う気持ちの結晶だったことにネットも感激。「こうやって同窓会につながるのかぁ!」「予告の同窓会がこんなサプライズだとは思わなかった」「思ってた同窓会とは違ううう!歓喜!そうきたかあああ!」「そしてついに同窓会涙涙涙涙」などの声が。

 特にヒャンちゃんこと、香淑は、朝鮮人であることを捨て、日本人の香子としてひっそりと暮らしており、寅子からの、みんなと逢おうと言う誘いも断っていた。そんな香淑もこの場にいたことからネットは「いちばん泣いたのは、ヒャンちゃんがいることだよ」「仲間との再会を拒んでいたヒャンちゃんが仲間と再会できて良かった」「ヒャンちゃんもいるじゃないか!みんなと再会できたのね」など喜びの声が上がっていた。

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