【全文】独立発表の中山優馬「恵まれた環境から一歩踏み出す決断」来年1月末でSTARTO社退所「表現者として更に高みを目指す」
俳優の中山優馬(30)が、所属するSTARTO ENTERTAINMENTを来年1月末をもって退所し、独立することが22日、同社の公式サイトで発表された。
「中山優馬に関するご報告」と題され2025年1月31日をもっての独立を報告。STARTO社として「表現者として更なる高みを目指す為、敢えて厳しい環境に身を置き、新しい挑戦をしてみたいという本人の思いを尊重し、2025年1月に予定しているライブツアーをもって、盛大に中山を送り出す事といたしました」と発表した。
中山自身も同サイト内で「自分にとって大きな分岐点となり、大きな挑戦となりますが、やるべき事は何も変わらず、今後も皆様に楽しんでいただける表現者を目指して精進して参ります」とメッセージを発表した。
中山は2006年に旧ジャニーズ事務所に入所。08年にNHKドラマ「バッテリー」で初主演を務めた。また歌手としても09年に中山優馬w/B.I.Shadowでデビュー。その後もNYCといったユニットなどで活躍。12年にはソロデビューを果たし、14年11月に初のオリジナルアルバム「Chapter 1」を発売。昨年にはベストアルバムの「THE BEST and BEYOND」をリリースしていた。
近年は主に俳優としても活躍。今年も舞台「『大誘拐』~四人で大スペクタクル~」で主演をつとめたほか、今月もKinKi Kids・堂本光一が主演・演出などをつとめるミュージカル「Endless SHOCK」にライバル役として出演していた。
【以下、中山優馬のコメント全文】
いつも支えてくださるファンの皆様、関係者の皆様へご報告がございます。
この度、自分の人生をより豊かにする為、そして、表現者として更に高みを目指す為に、30代を迎えた今、来年1月に開催を予定しているライブツアーを最後に、居心地の良かったこれまでの恵まれた環境から一歩踏み出す決断を致しました。
自分にとって大きな分岐点となり、大きな挑戦となりますが、やるべき事は何も変わらず、今後も皆様に楽しんでいただける表現者を目指して精進して参ります。
未熟者ではありますが、今後とも宜しくお願い申し上げます。 中山優馬