フリーアナウンサーの神田愛花（４４）が仕事の幅を広げている。７月に初のエッセー本「王道っていう道、どこに通ってますか？」（講談社）を出版。念願だったという執筆業に挑戦し、売上も好調。新境地を開拓した神田アナが将来の夢を語った。

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　神田アナは将来の夢としてニューヨークへの１年在住を明かした。無類のニューヨーク好きで、これまで１５回ほど訪れたといい「誰にも言われたことがないんですけど、前世がニューヨークに住んでいた犬だと思っているんです」と仰天告白した。

　「毎回そうなんですけど、降り立った時にハートが『うおーっ』て、スーパーサイヤ人みたいに興奮しまして」と目を輝かせた。ＮＨＫ時代には先輩の有働由美子アナがニューヨーク支局に勤務。自身も憧れが強くなり上司に相談した結果「私じゃ無理」と希望を降ろした経緯もあるという。

　それでも「１年だけ住みたい。タイムズスクエアに身を置くと、自分の気持ちに活気と落ち着きをもたらしてくれる」と強い憧れを抱き続けている。