「虎に翼」やっぱり小橋は呼ばれなかった 楽しそうな明律大“同窓会”先輩さえも呼ばれたのに【ネタバレ】
23日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)の“結婚式”が竹もとで行われ、明律大の仲間達が法服姿で祝福。だがその中には天敵のあの人物はいなかった。
この日の「虎に翼」では、直明(三山凌輝)が寅子のために大学の仲間達へ連絡し、皆が竹もとに集結。法服姿で、寅子と航一の籍を入れない、いわゆる“事実婚”を祝福する。
その後、航一と直明は気を利かせ飲みに出かけ、竹もとには明律大の仲間達が祝宴を繰り広げる。それぞれが大学時代に思い描いた将来像ではないものの、幸せな日常を送っていることに皆笑顔。喉がかれるまで笑い、話は尽きなかった。
この場には、先輩である久保田、中山までもいたが、あの男はいなかった。そう、小橋と稲垣だ。
小橋は女子部の天敵で、女子が入学してきたときから「魔女」などと嫌がらせ。法廷劇も乱入してめちゃめちゃにした過去を持つも、卒業後は家庭裁判所を立ち上げた寅子と同僚になるという腐れ縁。
稲垣は小橋とつるんでいることが多かったが、クラスの中では花岡とともに最初に高等試験に合格した優秀な人物。ただ、大学時代の山でのハイキングでは、梅子の三男に父親に妾がいるなどとからかってしまい、寅子の逆鱗に触れている。卒業後は家裁で寅子との同僚になった。
今回の実質的な同窓会には遅れても参加するのかと思われたが、最後まで姿は見せず。ネットも「そういえば、明律大学同窓生の集まりなのに、小橋が呼ばれてない(笑)」「小橋たちのことも触れてやれよw」「同窓会、小橋は呼んでやらなくていいのか…w」「小橋と稲垣は呼ばれないwwwそして花岡が生きてたら、この場に花岡もいてくれたんだろうなぁなど思ったり」「そういえば小橋くんと稲垣くんは?」などツッコミが挙がっていた。