高畑裕太「地獄がすぎる」SNSに長文投稿 豪雨の中での出来事に「どんどん悲しくなる」

 高畑裕太
 高畑裕太のインスタグラム@yutatakahakata_workから
2枚

 女優・高畑淳子の長男で俳優の高畑裕太が22日、SNSに【悲報】と題する長文を投稿。「ちょっとでも幸せ感じたらすぐこれだ。地獄がすぎる!俺の人生ずっとこういう事の繰り返しだ!」などとつづった。

 22日午前11時頃に、都内を自転車で走っている間に、携帯電話を紛失したという。「カッパを着ながら一生懸命チャリ漕いでる時にポケットから滑り落ちちゃったんだと思います。気付いたらどこにも無くて、この豪雨の中、小一時間来た道を何往復もして探し回ったけど見つかりませんでした」とショックな思いを記述。

 「雨はさらに激しさを増していって。せっかく今日は朝早く起きたのに。『なんか体軽いな!』って思ってたのに。調子良さそうだと思ってたのに」と好事魔多しの展開を呪い、交番に紛失届を出しに行ったら、届けられていたという。

 「あった。…あった。そう。あった。誰か優しい人が届けてくれてた。

この時ばかりは、日本すごい!と思った。こんなストレスしか感じない天候の中でも、優しい人はいるんだ。って思えて、ずぶ濡れの体がたちまち温かくなった」と感激に浸った高畑だが、ことはそこで終わらない。

 スマートフォンは、地面に落ちたあとに車にひかれたようで、画面がバキバキに割れており、「電源が点かない。画面ロックが解けない」状態だったという。

 そのままだと返してもらえず、「契約会社さんに問い合わせてSIM照会してもらわないと。」と警察官に言われ、執筆時点では携帯が戻ってきていない状態。「今年30になる男だけど、まるでずっとそうして生きてきたかのように、嫌な出来事というのは感覚として根強く残る」と嘆いた。

 「どんどん悲しくなる。どんどん、どんどん。ただ今気付いたけど、俺はただ携帯を落としただけなんだ。これがもし違うものだったらこんな悲しいこと考えてなかったはずだ。それくらい俺は携帯に支配されているのだと感じて、ゾッとしました」と長文を締めくくった。

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