Lilかんさい・岡﨑彪太郎「どんなボケでも返す!」 大先輩のアドリブに食らいつく宣言
関西ジュニアのユニットLilかんさいの岡﨑彪太郎が23日、大阪市内で出演する舞台「一富士茄子牛焦げルギー」(11月7~10日、大阪・松下IMPホール、12日、豊橋・穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール、19~21日・ヒューリックホール東京)の取材会に出席した。
絵本作家のたなかしん氏の小説を原作に、関西弁で繰り広げられる朗読劇。昨年に続く再演に挑む岡﨑は「再演は初めて。前回よりも確実にレベルアップしないといけないところにプレッシャーを感じています」と、少し不安げ。だが「誰でも共感できると思うので、このお話を知ってもらって心温かくなって、家族、友だちを大事にして欲しい」と、前向きに作品をアピールした。
昨年と同じく「おかん」には羽野晶紀、「おとん」は新たに山西惇が務める。岡﨑は初共演となる山西へ「僕、どんなボケでも何か返すので!アドリブどんとこいって感じで頑張ります!」と、力強く宣言。山西も「『ここは日替わりで』みたいに稽古で決まったら、本当に日替わりにするよ、オレは。ネタを考えたい人やから」と、不敵に笑いながら予告していた。