「青汁王子」の異名を取る実業家の三崎優太氏が２３日、Ｘ（旧ツイッター）に「何もやる気が出ない」などと悲痛な思いを投稿。フォロワーとともに「高須クリニック」の高須克弥院長も同日に自身のＸで三崎氏の投稿をリポストし、励ましの言葉を送った。

　三崎氏は「何もやる気が出ない、だだ生まれる喪失感。頑張らないとって分かってるんだけど、頭が回らない。少し休もう。まったく休んでる場合じゃないのに。悔しいなぁ」と、気力が湧かず焦る様子を告白。三崎氏は１７日に、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで今月序盤に起きた日本の株価大暴落を受け、トータルで２０億円ほどの損失になったことを明かしている。

　フォロワーは「ここで無理に動くと、心の病になってしまうかもしれません…」「今は頭を休めて気力の回復を」「現在の日経を見れば少しは元気が出るかと…」「一旦休んで、成り上がりましょう」「自分を責めすぎなので休んでください」などと心配し、いたわりのコメント。リポストした高須院長も「鬱は電池切れです。頑張っちゃいけません。何もしないのが最良です。死ぬよりマシです」と語りかけた。