米サンフランシスコ在住のタレント・野沢直子が２５日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。ドジャース・大谷翔平選手にまつわる発言で「炎上」したことを明かした。

　番組冒頭で、大谷が２３日のレイズ戦でメジャー史上６人目となる「４０本塁打、４０盗塁」を達成したことを取り上げた。

　ＭＣの東野幸治から「以前来られたときは、野球自体、特に女性の方はあんまり見る人そんな多くないよっておっしゃってたの覚えてるんですけど」と話を振られると、野沢は「ぶっちゃけねえ。バスケや（アメリカン）フットボールに比べるとね…。ちょっとねえ、野球、好きな人は見るんだけどね…」と、その時の発言を振り返ると、「っていう感じのことを言ったら、去年ちょっと炎上しましたので。やっぱり大谷選手好きな方が多いのでね」と炎上騒ぎに発展したことを明かした。

　東野が「女性のリアルな声としてですから。大谷さんていう名前は浸透してるんですか？」とフォローしつつ、尋ねると、「ドジャースと契約したときの金額がすごかったので。それはさすがにみんな『オー』ってなってた感じかな」と大きな話題となったと話した。

　それでも、元ＴＢＳアナウンサーの国山ハセンから「来月、ＬＡに行く予定がありまして、見に行きたいんですよ。チケットって取れるんですか？」と尋ねられると、興味のない野沢は「何で私に聞くの？西海岸だけど、遠いからね、サンフランシスコは。何で私に聞くの？」とキレ気味に答えていた。