「虎に翼」航一(岡田将生)にネットモヤモヤ 子たちが祖母を家政婦扱いも何も言わず【ネタバレ】

 26日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)が星家で同居を開始するが、航一(岡田将生)の継母・百合(余貴美子)がまるで家政婦扱いされていることに、ネットも航一へ「今一番頑張るべきタイミングだろ!」などの声が上がった。

 この日の「虎に翼」では、星家での同居を開始した寅子と優未だが、「はて?」と思う事が続出。朝食は百合が和食、洋食両方作り、航一の子・朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)はその日の気分で選ぶというパターン。寅子は百合へ、「もしも2人とも和食だったら、残った食事はどうするのか?」と質問。百合は当然のように「私が昼や夕飯で頂くので」と、残り物を食べているとした。

 さらに朋一は、連絡もなしに夕食を外で食べ、さらに風呂まで百合に沸かさせようとする。お弁当についても「きんぴらが塩辛かった」などと注文をつけたため、ついに寅子はおそるおそるながら、夕食がいらないときは連絡をしたら…と提案。朋一は謝ったものの「母親面をするのはやめていただきたい」と言ってしまう。

 その間、航一は「朋一…」と言ったものの、口を挟むことはなし。寅子は航一に「ごめんなさい」と謝るも、航一は「寅子さんは何も…」とフォロー。だが優未は、過去に寅子も仕事が忙しすぎて連絡無しで食事を済ませてきたことがあるとし「お母さんも悪いところがあったよ」ときちんと指摘する。

 祖母をまるっきり家政婦扱いしている子たちに何も言わない航一にネットも「航一!今一番頑張るべきタイミングだろ…!」「航一さんも、家族と向き合ってこなかったことを反省するフェーズですね」「航一はずっとこの状態を放置してたんかな多分」「航一さんはこれまで子供たちといろんなことを話し合ってこなかったのかなぁ?」「いまんとこ一番罪深いのは航一さんやもんな」などの声が上がった。果たして航一はこの状況にどう対応していくのか…。

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