木村太郎氏、投票権ない自民党総裁選は「どっちでもいい」

 ジャーナリストの木村太郎氏が25日、フジテレビ系「Mr.サンデー」で、自民党総裁選についての持論を語った。

 番組では自民党総裁選を特集。小泉進次郎議員に注目が集まる中、週末には石破茂氏が5度目の総裁選出馬を表明。週明けにも続々と候補者が出馬表明を行う予定だ。

 政治と金問題などもあり、刷新感が求められる総裁選となりそうだが、コメントを求められた木村氏は「刷新って、自民党の刷新でしょ?日本の刷新は誰も言わないのかなって」とサラリ。

 「僕は自民党員じゃないから、1票の権利を持ってないからどっちでもいいと思ってる」とも語り「誰を選んだかを見て、それから先にその人が日本なり、世界なりをどう変えようとしているのか、次の選挙で投票しようと思っている」と述べた。

 ただ、米国大統領選挙について、木村氏は「ほぼトラでしょう」とトランプ氏の当選を予想しており、そうなった場合に、トランプ氏と渡り合える総理候補は?と聞かれ、自民党総裁選出馬候補の面々を見ながら「いません」と断言していた。

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