木村拓哉は「寂しいと思いますよ」「二番手とかやればいいのに」筒井道隆が熱くエール

 俳優の筒井道隆が27日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演。93年に放送された月9ドラマ「あすなろ白書」で共演した木村拓哉について熱く語った。

 この日は、夏休みの神田愛花の代打として、女優の石田ひかりが出演。筒井と石田は「あすなろ白書」でW主演。今でも「あすなろ会」と称して、出演者たちが集まるほど仲が良いという。

 「あすなろ白書」には木村拓哉も出演しているが、30年ぶりに筒井はドラマ「教場」で木村と共演している。ブラックマヨネーズ小杉竜一が「教場での再会、照れくさかったっぽい」という質問に「○」の札を上げた筒井は「なんか大御所みたいになってて…」とビックリしたという。

 ハライチ澤部佑が「若い頃のイメージがね」というと、筒井は「そうなんですよ。そう思って行ったら、(スタッフたちが)ははぁって。ぼくは『グッモーニン』とか言っちゃって間違えちゃった」と昔のイメージで軽く挨拶をしてしまい、木村に苦笑いされてしまったという。

 木村自身は「気さくでした」というが、周囲の対応に「あれ、良くないですよ。寂しいと思いますよ。なんかそんな気がします」と木村の心情を推察。そして「うーん。トメ(出演者テロップで最後に名前が出る役者)とかやればいいのに。主演じゃなくてって思う。二番手とかやると視点が変わるから楽しいと思う」と木村について熱い想いを吐露。

 澤部が「めちゃめちゃ熱い、芝居に」というと、筒井は「なんかもったいないなって思って。たまに違うことをやった方が…」と言うと、澤部は「なるほど。それはちょっと、できれば直接言っていただければ…」と苦笑していた。

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