にしおかすみこ、介護者目線の総裁選 マイナ保険証「自分で作れない人」のその後を心配

 タレントのにしおかすみこが27日、TBS系「ひるおび!」で、次の総理に期待することを介護者の目線で訴えた。

 にしおかは、認知症の母、ダウン症の姉の介護のため実家暮らし。番組では自民党総裁選を特集したが、コメントを求められたにしおかは「日本全体は分からないけど、私の生活がどうなるかって思っていて」と日本のリーダーが変わった時に気にしている点を上げた。

 にしおかは「マイナンバーだったら、母が認知症で姉がダウン症なんで私がマイナンバーを作りに行く。最後の確認だけ本人を連れて行くんですけど、2人連れて行くって結構大変なことなんです」と訴え。ただ「連れて行けるだけまだいい」ともいい、マイナンバー保険証について「これが代理でできるのかも分からないし、代われない人もいる。ご高齢で一人暮らしだったり、病気だったり障がいだったり」とコメントした。

 「マイナンバーを自分で作れませんとなった時に、その後の生活どうなるんですか?っていう人も出てくると思う」とも語り「そういうことを総理になった時に細かいことまでやってくださるのか、そういう大臣をつけて下さるのかっていうところに注目している」と、介護者目線で訴えていた。

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