生粋の関西人・林遣都のエセ関西弁が完璧すぎる ネットも爆笑「胡散臭さ全開」「天才w」【かぞかぞ】

 俳優の林遣都が27日、NHKドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(略称・かぞかぞ)で、編集者で社長の小野寺柊司役で出演。関西出身の林の、エセ関西弁がネットで話題となった。同ドラマは、昨年NHKBSで放送されたものをNHK総合で再放送したもの。

 この日の「かぞかぞ」では、心の不調で会社に行けなくなった七実(河合優実)が、ダウン症の弟・草太(吉田葵)との関係を記した文章を投稿サイトにアップしたところ、編集者の小野寺からメールが届く。

 小野寺は一般の人が文章を発表する場を提供するサイトを運営しており、一度東京のオフィスに遊びに来ないかと七実を誘う。

 七実が小野寺のオフィスに行くと、小野寺は大興奮で大歓迎。高層ビルの一角にあるオフィスの景色を七実に見せると「いきなりですけど問題です。僕の家はどこでしょう?」と言いだし、「正解はあそこ~。生粋の都会っ子で」と都心育ちであると自己紹介。

 だが会話途中で「言うとりますけども」「本気で言うてますねん」「何べん言わしますねん」などと、怪しすぎる関西弁を言い出し、七実も思わず疑いの目。だがとにかく七実の才能を絶賛し、「作家になりましょう」と一生懸命訴える小野寺に、七実も耳を傾けるようになり…。

 この小野寺のエセ関西弁だが、演じた林は滋賀県出身のバリバリの関西人。ナチュラル関西弁はもちろんお手の物だろうが、敢えての胡散臭い関西弁がネットでも話題に。「エセ関西弁を話す演技するネイティブ関西人の林遣都(天才)」「エセ関西弁を巧みに操る生粋の関西人 胡散臭さ全開ですな」「滋賀県出身の林遣都くんが話すエセ関西弁が最高に好きです」などの声が。

 ドラマ演出の大九明子氏も、本放送された昨年6月のXで「無論、林君が関西弁話せる人だと知っていますが封印です。私のような関西弁喋れない者がおどおどしつつも若干いじりながら話す関西弁もどきを駆使してもらうためやさかいに堪忍やで」とつぶやいていた。

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