フジ佐野アナ 22歳下の美女アナに私服を「ちょうだい」と要求 「着てみようと」の回答をガン詰めされ脂汗
フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー(52)が、29日放送の同局系「トークィーンズ」に出演。後輩の堤礼実アナウンサー(30)の私服を「ちょうだい」とねだっていたことなどを暴露され、タレント・若槻千夏から“ガン詰め”される場面があった。
番組で佐野アナは、同局の伊藤利尋アナ、山本賢太アナ、上垣皓太朗アナとともにゲスト出演。後輩アナウンサーから寄せられた“クレーム”を紹介するコーナーで、新人の上垣アナから「入社前から気になっていたことが一個あって、堤さんとの関係」と疑問が呈された。
スタジオがざわめく中、上垣アナは「ことあるごとに、佐野さんのパートナーは堤さんなんですよ。『みんなのKEIBA』から始まって、この間の『お台場冒険王』も」と指摘。「確かに!」という声が飛び、上垣アナも「本当にちゃんと調査した方がいいと思うんですよ」とツッコんだ。
この疑惑を受け、堤アナはVTRで「佐野さんたまに、私の持ち物を『それいいじゃん』とかって褒めてくださるんですけど、動物のデザインが付いたかわいいカーディガンがあって、多分冗談だと思うんですけど、『そのカーディガンかわいいよね。それさ、着なくなったらちょうだい』って言われました」と衝撃の暴露。タレント・いとうあさこも「ちょっと待って!大丈夫これ?」と思わず声を上げた。
佐野アナは「おしゃれなんですよ、とにかく、堤が。堤が着てる服の感じが僕は好きで」と回答。「『みんなのKEIBA』の司会を4年間一緒にやって、毎週会ってたんで、その時に『いいな』って思うと『いいよね』って。話のきっかけですよ」と釈明した。
さらに、堤アナの暴露については「言いました。言いましたけど。かわいいなと。もしかしたらブカブカしてるから、サイズ入るかと思って」と真顔で回答。いとうから「着ようと思ってる?なんか思ってた方向と違う!」と悲鳴が上がると、佐野アナはさらに真顔で「着ようと思って」と答えた。
これに若槻が「佐野さんのテンション、マジ何なの?」とガチツッコミ。「もっとバラエティーっぽくやれば全然笑えたけど、『かわいいと思ったんで』ってなっちゃうと、ボケてない感じに映っちゃうから、みんなが引いちゃう。引いちゃうと、オンエアすると『本当なんだ…、佐野さん気持ち悪い』ってなるんだけど、ボケてたんでしょさっき?良いと思って、バラエティーとしてやったでしょ?だったとしたらメチャクチャ間違ってる。それをアップデートしろってみんなで言ってんの!」と、言葉を挟む隙を与えずにガン詰めした。
タジタジの佐野アナに、MCの指原莉乃は「信じられないくらい汗かいてる」と苦笑い。佐野アナは「だって今、すごい怒られてるから」とし、『52歳、説教されました』と自虐で締め、進行を務める同局の杉原千尋アナに「改めて確認ですけど、ボケだったんですよね?」と問われると、「ボケだったですよ。全部ボケでした」と応じた。