大島由香里アナ、フジ最後は「人事部」通い詰め アナ室とは「そもそも和気あいあいでは」

 元フジテレビの大島由香里アナウンサーが30日、自身のYouTubeチャンネルで、フジテレビを退社した日のことを振り返った。

 今回はやはり元フジテレビの先輩、石本沙織アナと飲みながらの対談。退社した日のことは覚えているか?という話題になった。

 大島アナは16年2月にフィギュアスケーターの小塚崇彦氏と結婚、17年4月に長女を出産し、その年の末にフジを退社したため「育休中にやめた」と振り返り、石本アナも「そうそう」と思い出した様子。大島アナははっきり覚えていないのか「一応、7月に歓送迎会みたいなの、あるじゃないですか。そこであいさつをした気はします…」と苦笑い。そして「そもそもそんなにアナ室と和気あいあいな感じではなかったので…」と言い、今度は石本アナが苦笑い。

 大島アナは「最後の何か月かは人事部にすごい通い詰めていたから」「人事部とのやり取りしかなかった」と、会社員時代の最後の思い出は人事部とのやり取りだったと振り返った。

 一方の石本アナは23年3月末で退社。ただ出演していたニュース番組「イット!」は22年12月末で辞めており「思い出が2回あって。12月の時は盛大に、報道のスタジオにみんな集まってくれてVTRとかも。最後まで番組に携わってた者の特権だね」と盛大に送り出してもらえたというが、本当の退社となる3月末は「人事だけだよね。最後にアナ室寄ったけど、コロナだから、何人かの皆さんにだけ見送っていただいて」という状態。

 ただ最後に入構証を返却したときは「部外者になるんだって泣けてきて」と振り返り「恥ずかしげもなく、社屋に向かって一礼した」と感謝の気持ちを表現したといい、大島アナも「ええ!さすが石本さん!」と感激していた。

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