西川貴教、総裁選候補者に青山繁晴氏の名前がなく憤慨「こういうことされるってどうなんですか」
ミュージシャンの西川貴教が1日、フジテレビ系「ワイドナショー」で、自民党総裁選にいの一番に出馬を表明した青山繁晴議員について、メディアが全く触れないことに「こういうことされるってどうなんですか?」と疑問を呈した。
この日は自民党総裁選を特集。すでに小林鷹之氏、石破茂氏、河野太郎氏が出馬を表明しているが、それ以外にも多数の候補者が出馬を予定しており、10人以上の名前が取り沙汰される乱立選挙となる見込みだ。
これに西川は「どうしても国盗り合戦というか、派閥だったり、推薦人確保の話が面白おかしくされているけど、本来は政策の話をもっとされるべきでしょうし、そこを話さず、内容、経済安全保障だったりもそうですし…」とコメント。
そして「あとは、他の報道もすごく少ないが、青山繁晴先生の名前が(候補者の中に)載ってないんです。こういうことされるって、どうなんですか?なんなら一番最初に出馬表明されたのは青山先生でした。まったく扱われてない」と訴えた。
これに元NHKのジャーナリストの岩田明子氏は「20人の推薦人にめどがついた人をメディアも取り扱う傾向がありますから。青山さんはかなり早く意欲を示していたが、推薦人というハードルが」と説明していた。