郷ひろみ まさかのバッター「ずっと投げ込んでたんで予想外」ホームラン宣言も空振り

 歌手の郷ひろみ(68)が1日、埼玉・ベルーナドームで行われたプロ野球・西武-日本ハム戦で「セレモニアルバッティング」に登場した。投手は西武の球団マスコット・レオが、捕手は郷の代表曲「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」を登場曲に使用している蛭間拓哉選手がそれぞれ務めた。

 背中に「GO」と書かれたユニホーム姿で打席に向かった郷はバットを立てて「ホームラン宣言」。レオの投じた一球に年齢を感じさせない豪快なスイングで応戦したが、結果は空振り。宣言通りとはいかなかったが、スタンドからは盛大な拍手が送られた。

 郷は「ホームランを打ちたかったのとポールに当てたかった」と悔しがり「見るからにひどいスイングでしたね」と苦笑い。「セレモニアルバッティング」を行うのは当日に知ったといい「2週間くらい前からずっと投げ込んでたんで予想外でした」と明かした。

 試合後にはスペシャルライブとして「2億4000万人の瞳-」などを熱唱した。

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