タレントのやす子が２日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。８月３１日から今月１日にかけて放送された日本テレビ系「２４時間テレ４７」内で挑戦したチャリティーマラソンについて触れ、「ギャラ１０００万円」などのうわさを完全否定した。

　やす子はＸで「チャリティーマラソンのギャラ１０００万円ってデマが飛び交ってるけど、一銭もいただいてないですよ！憶測やデマをすぐ信じちゃうのやめたほうがいいですよ」と投稿。さらに「自分の申し出なので、番組ひどい！と叩かないで…」ともつづった。

　やす子は２４時間テレビ内で「全国の児童養護施設に募金マラソン」に挑戦。３１日のスタート段階では台風１０号の影響もあり、横浜・日産スタジアム内のトラックを周回する形となった。トラックを７５周、約３０キロを走ると、１日は東京・両国国技館へ向けてスタートし、午後８時４１分にゴール。涙を流しながら「走れてよかったぁ～！皆さんの応援のもと、走ることができました」と感謝を述べた。

　「２４時間テレビ」に関しては、ネット上で出演者へのギャラや経費などが不透明だとの指摘が多く寄せられていた。一部のタレントからも、出演料が発生することを疑問視して出演を拒否しているとの発言がなされていた。また、昨年１１月には系列局の日本海テレビジョン放送の男性による寄付金の着服問題が発覚。今年は番組テーマが「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか？」に変更されていた。