「光る君へ」激狭!女房の寝所のカメラワークが斬新過ぎる ネットも関心「圧巻」「知らなかった」

 1日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、中宮・彰子がいる藤壺に入ったまひろ(吉高由里子)が、常にせわしない藤壺での生活に慣れない様子が描かれた。その中で女房たちが寝る寝所の様子も描かれたがそのカメラワークにネットも驚きの声を上げた。

 まひろは藤壺に入り、帝のための物語執筆を開始しようとするも、彰子の世話をする女房たちのせわしない動きが気になってまったく筆が進まない。

 さらに女房たちからは嫌みも言われ、気苦労も絶えず。ようやく寝ようとするも、すだれのような物だけで区切られている激狭な寝所では、他の女房のいびきや寝言がうるさく、まったく眠れない。結果、まひろは寝坊してしまい、赤染右衛門に叱られてしまう。

 このままでは物語がまったく書けないと思ったまひろは、道長(柄本佑)に里に帰らせてほしいと訴えるが…。

 ドラマの中では、この激狭の寝所が天井からのカメラワークで紹介された。上から見た寝所は狭さが一層際立ち、それぞれの女房の寝姿も一目瞭然。ネットではこのカメラワークに「ここ斬新だったなぁ!女房たちの寝所をまるで天井裏に潜むネズミになった気分で縦ロール覗き見!」「圧巻だったのは、女房達の寝所を上からスーーーッと写していくシーン!!あれはすごい!!」「寝所のところとか、1人ずつ区切って個室みたいにしてるの知らなかった」などの声が上がっていた。

 また紫式部が訪れたことでも知られる石山寺はXで「女房としての宮仕えに、プライバシーはほぼありません。たくさんの人と顔を合わせなければいけなかったこの生活に、紫式部が戸惑っていたことが『紫式部日記』からわかります」と紹介している。

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