「めざまし」卒業のフジ三宅正治アナを編成局長がねぎらう「少しゆっくりして」

 フジテレビは2日、都内の同局で、2024年10月期の改編発表会見を行った。9月27日に12年半メインキャスターを務めた朝の情報番組「めざましテレビ」を卒業する三宅正治アナウンサーに対し、執行役員編成局長の立松嗣章氏が労い、今後について明かした。

 立松氏は「三宅アナは『めざましテレビ』は12年半務めていただいた。三宅さんに関しましては現場の方から引き続き、ジャンルに問わずに色々やってみたいという声が上がっています。長年、本当に朝早く『老体に鞭を打って』といったら失礼ですが、頑張っていただいた」と朝を支えた功労者をたたえた。

 今後については「少しゆっくりしてもらいたいなという気持ちがあります。ただ本人は非常にモチベーションも高くいらっしゃいますので、当然バラエティー、スポーツを含めてこれからご相談していくことになりますが、少しゆっくりされた後は、またフル回転で番組で活躍してもらいたい」と期待した。

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