ＡＫＢ“劇場工事中出張公演”スタート プロデュースする村山彩希「ＡＫＢの曲をまた聴きたいと思ってもらえたら」
ＡＫＢ４８が２日、かながわアートホールで「劇場工事中出張公演」の初日を迎えた。
東京・秋葉原のＡＫＢ４８劇場は老朽化によって１日の公演をもって改修に入るため、出張公演として全国を回るツアーがスタート。総監督の倉野尾成美（２３）が「このサイズは（ＡＫＢ）劇場を思い出す」と言うように今回は最大３００席で普段の劇場公演とほぼ変わらない規模で開催し、熱く盛り上げた。
「恋するフォーチュンクッキー」などシングルも入れながら、劇場での楽曲中心に全１９曲をパフォーマンス。神奈川県出身で公演をプロデュースする村山彩希（２７）は「あまり披露されてこなかった曲をぜひ好きになっていただいて、ＡＫＢ４８の曲をまた聴きたいと思ってもらえたらうれしい」と１０月までの出張公演で新たなファンも獲得していくつもりだ。
