自民総裁候補 東大→ハーバードが5人 最多学閥に 平成以降は東大首相が激減2人も
2枚
自民党総裁選に向け3日、林芳正官房長官が立候補を表明した。
先立って立候補表明した小林鷹之氏が、東大→ハーバード大学院→財務省の高学歴が話題となったが、林氏も東大卒業後に三井物産などに勤務後、ハーバード大学ケネディ行政大学院修了の経歴。
なお総裁選に立候補表明、取りざたされている12人中、東大・ハーバードは、小林氏、林氏のほか、茂木敏充氏、上川陽子氏、斎藤健氏の計5人。
加藤勝信氏は東大から大蔵省。
昭和時代に主流だった東大卒の総理大臣は平成に入ってから激減。宮澤喜一氏、鳩山由紀夫氏の2人にとどまっている。