錦鯉・長谷川「うまくできた」 子供の頃から憧れ「トランスフォーマー」声優に 渡辺は「ドッキリ疑っている」

 声優を務める錦鯉の長谷川雅紀、渡辺隆(右)
 映画「トランスフォーマー/ONE」で声優を務めた錦鯉の渡辺隆(右)と長谷川雅紀
 映画「トランスフォーマー/ONE」で声優を務めた錦鯉の渡辺隆(右)と長谷川雅紀
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 お笑いコンビ・錦鯉が新次元のリアルCG映画「トランスフォーマー/ONE」(20日、日米同時公開)の日本語吹き替え版で声優を務めることが3日、明らかになった。長谷川雅紀(53)は「マッドマックス:フュリオサ」(24年)以来の洋画吹き替えで、渡辺隆(46)は初挑戦。2人にとって、子供の頃から憧れていたという「トランスフォーマー」シリーズ参加への喜びを語った。

 同作は人気シリーズ「トランスフォーマー」の最新作で、若き日のオプティマスプライムとメガトロンの姿を描く“はじまりの物語”。既に発表済みの吹き替え声優陣では、「呪術廻戦」五条悟役で知られる中村悠一、「THE FIRST SLUM DUNK」の桜木花道を務めた木村昴がラインアップ。さらに洋画吹き替え初挑戦の女優・吉岡里帆も、女性指揮官のトランスフォーマー、エリータ-1を演じている。

 そうそうたるメンバーに加わるオファーに、長谷川は「テンション爆上がり」と興奮気味で「子供の頃から見ていましたので。それがこの年月を経て、まさか声をやらないかという…」と感慨深げ。渡辺も「僕も子供の頃から見ていました。小学校の頃の僕に『トランスフォーマー』の声優をやったと伝えたい。まだちょっとドッキリを疑っているところはありますね」と喜んだ。

 2人が演じるのは、物語の舞台、サイバトロン星で働くデコボコ警備員役。収録は2人同時で行われ、長谷川が「漫才をやっているような感じでもあり、掛け合いというわけではないですけどもね。そういう部分ではうまくできたかな」と語ったが、渡辺は「やってみた感じですと、まだやっぱり雅紀さんはアルファベットとカタカナに弱いなと。この先もっと頑張っていこう!」と笑いながら注文を付けた。

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