中山秀征が実名告白 芸能界最強の酒豪俳優が凄すぎた 金魚鉢大のグラスにブランデー並々 飲み干すと即おかわりが
タレントの中山秀征が、タレント関根勤のYouTubeチャンネルに出演。芸能界イチ酒豪を誇った大御所俳優との壮絶な飲み比べを回想した。
「ある意味怖かった芸能人」の3位に選んだのが松方弘樹さん。中山は「松方さんが酒豪だから、強いのはいないのか?ってことで、そうそうたる人がチャレンジしては、潰されてるんですよ」と話し、松方さんと親しかった見栄晴が「東京で酒が強いのが一人います。あいつは多分、一番強いです」と推挙したのが中山だったという。
そこである日、東京駅近くの鉄板焼き店で、女優の浅野ゆう子が立ち会いのもと、3人で飲んだという。金魚鉢大のブランデーグラス2つが出てきて「松方さんがドボドボドボって、ストレートで並々」とブランデーをついだという。
「『乾杯っ!』って半分くらい飲んで、ぱっと見たら松方さん、飲みきってるんですよ。えー、ちょっと待ってよ。『分かりました』って飲みきったんです」と飲み干した中山。「おー、強いね。いいね、いいね」と喜ぶ松方さんは、再び並々とついだ。2杯目も一気にグラスを空にして、「さすがにこれで終われるだろうと思ったら、松方さん、もう全部飲んでるんですよ」と、松方さんは、先にグラスを空けていたという。
3杯目もしかける松方さんに、中山は「すいません、水割りにしてもらっていいですか?」と懇願。すると、松方さんは指先をピッチャーに突っ込んで水で濡らすと、指をピッとはじいて、数滴の水による「水割り」を差し出したという。
それを飲んだあたりから、記憶をなくした中山。気が付くと松方さんの姿はなく、すでに新幹線に乗るために、東京駅に移動していたという。中山はベロベロのまま慌てて追いかけ、新幹線のホームで挨拶すると、松方さんは中山を抱きかかえてくれたという。昭和のスターの伝説を懐かしそうに語っていた。