大食いタレントのアンジェラ佐藤が４日、ＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」の「国道ラーメンマラソン」に前回王者として出演。放送後、Ｘで痛恨の落とし物をしていたことを明かした。

　この日の「水ダウ」は国道沿いのラーメン店は全て立ち寄り１杯食べてゴールを目指す「国道ラーメンマラソン」を実施。猛暑の東京で甲州街道を笹塚から府中まで走り、そこにあるラーメン店すべてに立ち寄るという「修羅のレース」（バイきんぐ小峠）が繰り広げられた。

　前回、とにかく明るい安村＆安田大サーカス団長に勝利したアンジェラは、今回はディフェンディングチャンピオンとして、みなみかわ＆きしたかの高野コンビと対決。この日は都内は気温３８度予報がでている猛烈な暑さの中、３人はスタートしていった。

　アンジェラは羽根つき紐を頭に巻き、腕にも大量のブレスレットといういつもの姿。走りこそゆっくりながら、豪快にラーメンをすすっていくが１０杯目の店に入った時は暑さ対策か、白いキャップをかぶっていた。アンジェラはみなみかわ＆高野にハメられ？冷やしラーメンがあることを知らず、灼熱の麻婆ラーメンを注文してしまい、完食するも外に出た途端に「走れない」と猛暑と疲労で一気にペースダウン。１５杯食べたところで芸人チームがゴールし負けとなってしまった。

　泣いて悔しがるアンジェラだったが、実はもう１つ悔しい出来事が。アンジェラはＸで「頭の紐を無くしました」と告白し「気に入っていたので、笹塚から府中の間で落ちてるのを見かけたらご連絡ください」と呼びかけていた。突然の白い帽子は、暑さ対策もあるが、羽つき紐を落としてしまったことも関係していたのかも知れない。