眞鍋かをり、増税せずの茂木幹事長に「今までどんな気持ちだったかは教えて」
タレントの眞鍋かをりが5日、TBS系「ひるおび!」で、自民党の茂木敏充幹事長が総裁選に正式に立候補したことに言及。党の中心にいた人が変わった方が「刷新感が出ていい」と発言したが、ならば今まで岸田政権の幹事長を「どんな気持ちでやっていたのかだけ教えて欲しい」と訴えた。
番組では茂木幹事長の総裁選立候補を取り上げた。茂木氏は増税せず、政策活動費の廃止にも言及。3年以内に結果を出さなければ責任を取るなどと発言し、岸田総理が行ってきたことと真逆の考えが、注目を集めた。
眞鍋は「(自民党が)ガラッと変わるというのは、新しい若い人にガラッと変わるというより、ずっと中心にいた方が変わった方が刷新感がでていいなと思った」と、党の中枢にいた茂木氏が、これまでの自民党とは違う政策を提示した方が「刷新感」が出るとした。
だが、「じゃあ、今までどんな気持ちでやっていたのかだけは教えて欲しい。今までぶっちゃけどうかと思ってたとか、しがらみがあったんですよとか、打ち明けてくれれば。そこを、はしょっちゃうと…」と、党のナンバー2の幹事長が総裁の岸田総理のやってきたことどう思っていたのかは教えて欲しいと訴えていた。