B’z 朝ドラ「おむすび」主題歌担当 新曲を「希望を持ちながら作りました」

 ロックユニット・B’zが、30日スタートの連続テレビ小説「おむすび」(総合、月~金、前8・00)の主題歌を担当することが5日、分かった。新曲「イルミネーション」で朝を盛り上げる。

 平成を舞台に、橋本環奈演じるヒロインがギャル文化と出会い、やがて栄養士になる姿を描く。制作統括の宇佐川隆史氏はB’zの起用について「平成を(そして今を)代表するヒットメーカーであり、何より私達のこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在です」と説明し、同作の企画書をB’zの曲を聴きながら書いたと明かした。

 B’zはユニット名義で「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの主題歌を作りました」とコメントした。

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