田崎史郎氏、小泉進次郎会見は「70点」の高評価 恵俊彰思わず「高いな、どうしました?」

 政治評論家の田崎史郎氏が6日、TBS系「ひるおび!」で、この日行われた自民党の小泉進次郎議員の総裁選出馬会見について「70点」という高評価をつけ、恵俊彰から「誉めすぎですよ」とツッコまれた。

 この日は小泉進次郎議員が午前11時から出馬会見。政治資金の透明化、自民党改革、ライドシェアの全面解禁、夫婦別姓など、実現したい項目についての具体的な策を説明。その後、記者からの質疑応答となった。

 田崎氏は、これまでも番組で自民党総裁選に立候補した議員の出馬会見について点数をつけていたが、今回の進次郎議員については「70点」の高得点。恵は「高いな。田崎さん、どうしました?」と思わす口にした。

 田崎氏は「良かったですよ。僕見ていて。ほめすぎちゃいけませんけど」とコメント。恵は「誉めすぎですよ、露骨に…」と言った後、過去の総裁選候補者の会見について小林鷹之氏には60点をつけていたことを知り「60点がいらっしゃる」と確認するも「でもひときわ高い」と指摘した。

 田崎氏は70点の理由に「会見を聞いていて勢い感じた。若さの勢い。進次郎さんについては、不安で大丈夫か?の声もあったが、今日の会見を聞いてる限り払拭できたのでは」と感想を述べ「改革を圧倒的に加速すると、改革保守を掲げたのが他の候補者とは違う」とも指摘した。

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