「青汁王子」三崎優太氏「日本にいられなくなりました」と激白し韓国へ 株価暴落で20億円損失
8月の日本株大暴落で20億円ほどの損失が発生したことを明かした、「青汁王子」の異名を取る実業家の三崎優太氏が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新「日本にいられなくなりました」とし、韓国で撮影した動画を投稿した。
三崎氏は冒頭で「アンニョンハセヨ」と韓国語であいさつし、「今、韓国におります」と報告。「最近みんなご存じの通り、気持ちが晴れないことが結構続いてて、個人的には落ち込んでしまってたんですけど、気を利かせてくれたスタッフが『ちょっと気分転換しようよ』っていうことで」と、渡韓した経緯を明かした。
さらに「日本にずっといても正直、街歩いてると結構、ニュースになったこともあって『大丈夫ですか?』とか『できることありますか?』とか、すごいいろんな人が声かけてくれるんですよ」とも公表。一方で「うれしいんだけど、その優しさがちょっと重荷になっちゃうと言うか、どうしたらいいのかなとか思っちゃう部分があって、気分転換に日本じゃないところに行きたいなと思ってたんでちょうど良かったです」と、自身の発言が拡散されたことの影響に悩まされていることも口にした。
また、家賃1700万円の「青汁ヒルズ」から、9月5日には完全に引っ越さなければいけないことも明かし、原状復帰に8000万円が必要であることや、9月末には約3億円の支払いが迫っていることも赤裸々に告白した。
それでも「希望は見えてきてるよでも、少しずつ」と前向きに語りつつ、「本当に困ってる時に助けてくれる人と、今まで上辺(の付き合い)だった人っていうのは今回で結構分かったよ」とつぶやくように話した。