葉加瀬太郎 左半分の顔面まひ公表 8月に異変「日常生活に支障がないとは言えない状況」
TBS系「情熱大陸」のテーマソングなどで知られる人気バイオリニストの葉加瀬太郎(56)が6日、自身の公式サイトで、ラムゼイハント症候群を患い顔面の左半分がまひしていることを公表した。
異変が起こったのは先月で「いつものラジオ番組の収録の際、ゲストとの記念撮影でスマイルしようと思ったら顔の左半分が動かない事に気づきました」と記し、病院で診察を受けた結果「顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群」と診断されたことを明かした。
歌手のジャスティン・ビーバーが2022年に同じ病気を公表した例を挙げて「気が付いたら僕の顔面左半分は全く動かなくなっていました」と説明した。現在も完治まではほど遠く「日常生活に支障がないとは言えない状況」ながら、7日開幕のコンサートツアーは予定通り開催するとした。