真野恵里菜 愛犬の死を明かす「涙が止まりません」3歳5カ月 夫・柴崎岳とも話し合い「できることは何でもしようと」
サッカーJ1・鹿島の柴崎岳の妻で、女優・真野恵里菜が6日、インスタグラムを更新。愛犬が死去したことを報告した。
真野は「弟わんこが天国へと旅立ちました」と切り出し、「実は闘病生活を送っていました。6月に突然元気がなくなったので病院に行ったらお腹の中に腫瘍が見つかり、手術をしたけど腫瘍を全て取り除くことは不可能でした」と明かした。
手術後、「目覚めるか分からないと言われたけど無事に目覚めてくれた時は本当に嬉しかったです」と記述。末期症状に近いと言われた際には酸素ハウスをレンタルして対処し、「何度も踏ん張って生きようとしてくれる姿に、これからもできることは何でもする。と夫と話し合って決めました」と、つづった。
通院と投薬を繰り返した3カ月を振り返り、獣医からは「人間で例えると1年近く闘ってくれた。たくさん褒めてあげてくださいね」と言われたという。「小さい身体でたくさん闘ってくれたことに本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と、愛犬の写真とともに思いを伝えた。
愛犬は3歳5カ月。「もっと早く病気に気付いてあげられたら何か変わっていたのかな。闘病生活中に私たちがしてきた選択は正しかったのかな」ともつづり、「私たちもまだまだ一緒にいたかったよ。と思うと泣いても泣いても涙が止まりません」とショックをにじませた。
24年7月に第1子が誕生。家族3人と愛犬2匹で散歩することもあったという。愛犬との初めての別れに、「命を迎えるということはいつか必ずお別れの時がくるとわかっていたけど、今はどう向き合っていったらいいか分からず、心の整理がつくにはだいぶ時間がかかりそうです」と心境をつづった。