嵐の松本潤が６日放送のＴＢＳ系「Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ＋」に出演。超有名ベテラン俳優に対して“ため口”で話すエピソードを明かした。

　ＭＣの笑福亭鶴瓶が松本と親交のある俳優・佐藤浩市をインタビュー。鶴瓶は「何か終わった時に飲みに行こうや、っていう雰囲気ね。潤は絶対に“どこか連れてってくださいよ”ていう空気を出してくれる。あれが最後の世代や言うてたもん」と佐藤の言葉を伝えると、「２人で飲み行ったら『ああ、それで、浩市』とか言うてんてな、おい。アカンで。アカンで」と松本が呼び捨てにしているバラした。

　松本は「すいません。もうちょっと、クセみたいになっちゃってるんですよ。すいません」と平謝りしつつも、甘えてる感じかと問われ、「もちろん。『親父』と呼んでるのと一緒」と説明。「たまにでも、すごい力強いグーをされる時あるよ、俺。これはちょっと嫌だったんだなみたいな…ギュッてつかまれたりとか」と時にはマジギレされると告白した。

　「確かに周り見てても僕と同じようなテンションでいく人はあんまりみたことないです」と話ながらも、「怒られてもいいんですよ、本当のところ。何を考えているか聞きたい、っていう。それでツッコまないと教えてくれないから。『どうなの？どうなの？』って言って初めて、『いや、だからさ～』って言ってくれるから。そうそう、よしよしって」と相手の懐に入る術でもあると明かした。