立民・小西洋之議員 小泉進次郎氏の出馬会見を猛批判「狂ってます」「軽薄の極み」
立憲民主党の小西洋之参院議員が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日、自民党総裁選への出馬会見を行った小泉進次郎元環境相の発言に対し「狂ってます」と一刀両断した。
小西氏はXで、自民党総裁選特設サイトに掲載された小泉氏の出馬会見での発言全文を引用。その上で「小泉氏の出馬会見はまさに軽薄の極み」とぶった切った。
さらに「驚いたのが、政治と金問題で自民党が失った信頼を取り戻すために結党以来の国民との約束の憲法改正をやると述べている。本来、裏金議員は公民権停止で議員の資格を剥奪されるべき者であり、改憲論議も発議の資格もない」と断言。「狂ってます。。」と批判を続けた。
小西氏は昨年2月、自身が入手した放送法解釈変更を示す内部文書を公表。捏造だと主張した高市早苗経済安全保障担当相に議員辞職を求めるなどして話題となった。直後の3月には衆議院憲法審査会に対する「毎週開催はサルがやること」などと発言して物議を醸し、後に謝罪した。