他メンバーの私物窃盗&転売で解雇の元アイドル 運営が原因で自殺図ったと告白 「反省してないわけではありません」と釈明も
4月に女性アイドルグループ・おこさまぷれ~と。から「重大な契約違反」を理由に契約を解除された元メンバー・りあらが7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。グループに対する反論を掲載し、運営側が理由で自殺を図ったことも告白した。
りあらを巡っては、グループを運営するレーベル「DreamARK」が7日、公式X(旧ツイッター)を更新し、りあらの契約解除理由がメンバーの私物を窃盗し、転売していたことだと発表。りあらは同日、Xで謝罪した上で「ですが、わたしは事務所には、納得いかないこと、許せないことが数点あるので全て真実を話させていただきます」と反論も予告していた。
りあらは謝罪から約8時間後、「読んで欲しいです」とし、長文の文書を添付。今年5月、事務所から送られてきた解雇に至った出来事を公表するための文書に事実と異なる点があったため、訂正を依頼したが断られたため、パニックになって自殺を図ったことを明らかにした。
また、給与の未払い問題やSNSの使用に関する問題も指摘し、事務所側を糾弾。一方で、メンバーの私物窃盗や転売については「私はやってしまったことを反省してないわけではありません」とした上で「その件については弁護士を挟んで解決に向けて動いています」と主張。「今回の件でみんなの信用をなくす形をとってしまい本当にごめんなさい」と謝罪で締めくくった。