８日の読売テレビ「そこまで言って委員会ＮＰ」では、自民党総裁選と、女性の躍進を阻んでいるとされる「ガラスの天井は存在するのか」が議論となった。

　元衆院議員の豊田真由子氏が、政界にも民間にも確実に存在すると指摘するなど、「ある」が多数の展開に。

　そんな中で同番組でもおなじみのグラビアアイドルＲａＭｕは「そもそも男・女は正直関係ないって私は思っていまして、女だから男だからと言うよりかは、今の政治にいる人たちが、おじいちゃんとかおばあちゃん達がずっといるじゃないですか同じ所に、譲りもしないで若い人に」と語った。

　司会の黒木千晶アナが手で口をおさえて「一番鋭利な意見」と驚き、笑いが起こった。

　ＲａＭｕは「男女より若い人にガラスの天井あるんじゃないかと思っていて、若い人が入って行ったらド先輩がいっぱいいるわけで、いろんな職業にもありますけど、暗黙の了解みたいなのが歴史あればあるほど、出てくるじゃないですか。なんかここ、あんまり文句言っちゃダメなとことか」と指摘。

　「だから裏金問題とか、急に金持ちになって不倫したり」とぶっ放した。