「虎に翼」恐るべし岡田将生 航一・還暦近いはずなのにキラキラ 桂場には顔にシミ【ネタバレ】
10日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、1969年が描かれ、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に。航一(岡田将生)も最高裁調査官室の中枢として働いていると紹介されたが、その老けなさぶりにネットも驚きの声が上がった。
この日は桂場が最高裁長官となり、闘病中だった多岐川(滝藤賢一)も体調が戻り、寅子(伊藤沙莉)、久藤(沢村一樹)たちとともに、竹もと改め、笹竹でお祝いを行う。
一方、航一は最高裁調査官室の中枢として、上告された事件をどの法廷で取り扱うかを選定する仕事を行っていた。航一の息子・朋一は汐見(平埜生成)の部下となっており、汐見は朋一を「優秀で助かっている」などとべた褒め。航一も「そう、優秀なんです。優秀がゆえに現実主義で斜に構えるのが心配だったが、寅子さんの影響か、理想に燃え視野が狭くなり、正論と上に噛みつくことを混同しがちというか…」と苦笑い。汐見は航一も「人の親なんですね」と笑う…。
桂場には顔にシミもあり、多岐川も、汐見も皆、それなりに年を取った姿になっているが、航一だけは、ほとんど変わらずキラキラ。恐らく還暦近い年齢になっているはずだが、ネットでも「航一さんの老けなさ加減…」「桂場等一郎の見事な老けっぷりに比べて、相変わらずキラキラ星航一の差がすごい」「まるで永遠の少年」「航一さんだけ若い」「航一さんだけドラキュラなんですか?ってくらい若い」など、驚きの声が上がっていた。