元TBS山本里菜アナ、母親が自主廃業の山一證券に勤務「うちの会社倒産しちゃった」
元TBSの山本里菜アナウンサーが9日、フジテレビ系「呼び出し先生タナカ」に出演。母親が大騒動に巻き込まれた有名証券会社に勤務していたことを明かした。
この日は「優等生アナウンサーNo.1決定戦」として、NHKも含む全キー局出身のアナウンサーが出演。フジテレビは三宅正治、伊藤利尋、藤本万梨乃という局アナが参加した。
クイズの中で、その年の漢字1文字から、象徴される出来事を答えるというクイズが出され、97年の「倒」という文字から、「私らが悪いんであって、社員は悪くない!」などと号泣しながら会見する企業の社長のVTRが流れた。
これを見た山本アナは「待って、見た事ある」などと思わずコメント。クイズは「97年に自主廃業したこの企業は?」という問題で、答えは「山一證券」だった、
この山一證券倒産のとき、わずか3歳だった山本アナだが、見事正解。アンガールズ田中卓志は「山本さん、知ってるの?」とビックリ。山本アナは「母が山一證券で『倒産しちゃったんだ、うちの会社』って言ってたのだけを覚えている」と、母親が山一證券に勤務していたと告白。
スタジオからは「渦中にいたんですか?」「マジか」などの声が。横から伊藤利尋アナが「でも、お母さんは悪くありませんからって」と社長は社員は悪くないと言っていたことを伝え、山本アナも「良かった。ママ、ありがとう!」と感謝していた。