豊川悦司 2期目迎えたドラマは「俳優として微妙」「自分のお尻を見せているような作品」とぶっちゃけ
俳優・豊川悦司(62)が10日、都内でAmazon Prime Videoの配信ドラマ「『No Activity』シーズン2」(13日より独占配信)の配信記念イベントに、共演する中村倫也(37)、木村佳乃(48)らと登場した。
お笑いコンビ・シソンヌのじろう(46)が脚本を担当し、豊川と中村が刑事としてバディーを組むコメディードラマの続編。豊川は「シーズン1からそうでしたが、見てほしいような見てほしくないような。見てほしくないけど見てほしい。そんな俳優としては微妙な作品です」とぶっちゃけ。そして「自分のお尻を見せているような作品で、シーズン1はくだらなくて面白かったが、シーズン2はくだらないだけ」と会場を笑わせた。
前作の会見時に引き続いて「打倒『相棒』ですから」と人気の刑事ドラマを引き合いに「この番組は僕をもうひとつ大人にしてくれた。好きな人は本当に好きになってリピートしてくれるコアな作品だと思います。シーズン2から見る人は、シーズン1に戻ってもらえると、笑いの素晴らしさに気がつけるのかな。ぜひよろしくお願いします」と話した。