にゃんこスターのアンゴラ村長が８日、テレビ朝日系「チョコプランナー」で、スーパー３助の次に交際した男性と別れたきっかけの１つが「Ａマッソ」だったことを打ち明けた。

　この日は「別れて行かなくなった街」として、恋人と別れ、いかなくなった街を芸人が探訪する企画。今回はアンゴラ村長が埼玉・川口を回った。

　アンゴラ村長といえば、相方のスーパー３助との交際が有名なだけに、３助との思い出の街なのかと思われたが、「世間的にはスーパー３助さんのイメージかもしれないけど、その後に付き合った方が住んでいた街」と説明し、ワイプの３助も微妙な表情だ。

　その恋人は「会社員の方で、（自分が）２５、６歳ぐらいで２、３歳年下の方」だったといい、アンゴラ村長から告白したという。「第一印象は誠実な方。似ている芸能人はヒロユキＭｃ－２さんですね」と無名芸人の名を挙げた。

　彼氏は「おしゃべりで、しゃべるのが好き。お笑いが好きだったのでＡマッソさんが好きだった」という。朝起きて、夜仕事から帰るという普通の日常生活を送る姿に惹かれ、交際していたというが、ある日、ひょんなことから違和感を覚えるようになったという。

　それは「ＡマッソさんのＹｏｕＴｕｂｅで行列に割り込む動画があったらしい。それで２人で歩いていた時に『割り込んじゃおっかな～』って。一番違うんじゃないかなって」と、２人で歩いていた時に、彼氏が突然、行列に割り込むような発言をしたことにビックリ。「『ＡマッソさんのＹｏｕＴｕｂｅ面白い』はいい。俺、Ａマッソの面白さ分かる～みたいな、Ａマッソさんの面白さが俺の面白さみたいになっちゃうとちょっと違うのかなって。そこの違和感はあった」と、ここで彼氏に違和感を覚え始めたという。

　また別の日に、目的地まで「歩いて１３分ぐらいだね」とアンゴラ村長が言ったところ、彼氏が「クラシック１曲分じゃん」と言ったことに「普通ぐらいの面白さでいいのに、腕見せたるで～！っていうのを見せられたときに違うのかなって。別れようかなと思いました」と振り返っていた。