小泉今日子 猫耳ファッションで舞台挨拶&会場魅了、ドキュメンタリーのナレーションを担当

 黒猫同盟の上田ケンジ(左)と小泉今日子(撮影・園田高夫)
 トークイベントに出席した(左から)黒猫同盟の上田ケンジ、小泉今日子と監督の松本路子氏(撮影・園田高夫)
 猫耳をつけ笑顔で客席のファンに手を振る小泉今日子(撮影・園田高夫)
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 ミュージシャン・上田ケンジ(59)と歌手・小泉今日子(58)による音楽ユニット・黒猫同盟が10日、東京・日比谷図書文化館で、映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」(25日公開)の完成披露トークイベントに出席した。

 小泉はオールブラックのTシャツ&スカート、頭上には猫耳をつけ、赤のリップを引いた“黒猫ファッション”で登場。なぜ猫耳?と疑問を持つ観客に向けて「黒猫同盟の活動の時は耳をつけています。趣味で」とラストのフォトセッションで明かして、会場を笑わせた。

 写真家・松本路子氏が監督を務め、20世紀を代表する仏出身の造形作家ニキ・ド・サンファルを追うドキュメンタリー。初対面という松本氏からラブコールを受け、小泉がナレーション、黒猫同盟がオリジナルエンディング曲を担当した。

 ナレーションを通し、「パリに旅行に行った時にニキの作品を見た程度だった。ナレーションを担当させて頂いて、ニキの活動の深部まで触れられた」と感激。黒猫同盟が担当したエンディング曲について「一曲の中に色んな表情がある。旅をしているような曲になった」と自信を見せた。

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