カルーセル麻紀「虎に翼」で描かれたのは「本当の話」 日本初性転換と紹介に「違うの」

 タレントのカルーセル麻紀が10日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で、山田邦子から「日本人初となる性転換手術」を受けたと紹介されるも「違うの」と否定した。

 この日はカルーセル麻紀がゲストで登場。「カルーセル麻紀のお怒りのお言葉」と題して、怒っている事象についてカルーセルが吠えた。

 そのコーナー前に、アシスタントの山田邦子が「日本人初となる性転換手術、戸籍上の性別変更など、昭和の時代から令和にかけ幾度となく世間の常識を変え続けるレジェンド」などと紹介したが、これにカルーセルは「今のね、日本で初めてって、違うの」と日本初の性転換手術を受けたのは自分ではないとした。

 カルーセルは「『虎に翼』ってやってるじゃない?あれは本当の話。書いた人は間違えていない」とNHK連続テレビ小説「虎に翼」で性転換手術を受けた人物が描かれたことは「間違いではない」とした。

 カルーセルは「日本でやったら捕まえるよって、警察に言われていたし。だからモロッコまで行った。日本ではできなかった」と振り返っていた。

 「虎に翼」では、性転換手術を受けた上野のバーのママが登場。「自分で望んで手術を受けた。今の自分が好きよ。でも頑張ったり理由を考えたり、説明したりしないと自分を認められないのがずっと苦しいの」などと優未に優しく語りかけたシーンがネットでも話題となったが、その際、ネットではカルーセルが日本最初ではないか?などの声も上がっていた。

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