ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」は８日に第３４回「目覚め」が放送された。

　藤原道長（柄本佑）が、娘の中宮彰子（見上愛）と一条天皇（塩野瑛久）の関係を案じ、中宮に仕えるまひろ（＝紫式部、吉高由里子）の元を訪れて相談しているうちに…２人の不倫関係を見抜くように、藤壺の女房たちがザワつきはじめた。

　「左大臣様と藤式部、足をもむ仲とも思えませんけども～」「お親しそ～う」「ひたひたしてる」「ひそひそでしょ？」「ひたひたよぉ～ウフフフフッ」と下世話に噂話が流れ始めた。

　まだ本当の２人の関係に気付いていない道長の嫡妻倫子（黒木華）は、時を同じくして四女嬉子を生み、６度目の出産で体調を崩して寝込んでいるが…。

　まひろの源氏物語が話題となって、貴族たちの間にも物語の本が広まっている様子も描かれ…倫子は、道長の思い人の筆跡を知っている。

　ネットでは「女房たちの噂にあがってる…。（倫子様に決定的にバレる瞬間に怯える視聴者）」「これ、いつ倫子様にバレるんや…　ドキドキする」「女の勘怖ぇぇ…倫子様にバレるのも時間の問題では…」「女房たちがヒソヒソを始めてるから倫子や明子にバレるのも時間の問題。どうなる道長」「これすぐに倫子様の耳に入るのでは？」と反応する投稿が集まっている。