ノンスタ石田明 東大生の漫才を絶賛「レベル高い」優勝コンビは就職先決定も「考え直したい」M-1もエントリー済

 お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が11日、東京・ヨシモト∞ドームで行われた吉本興業と東京大学による「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の「漫才ワークショップ-お披露目ライブ-」にガクテンソクの奥田修二らと出席した。

 この日は東大の学部生、院生による計6組のコンビが客前で漫才を披露。2日に行われた「講義」では、東大生達に漫才を指導した石田は「ほんまにレベルが高い。この1週間の伸び率が恐ろしい」と総括した。

 客の採点により同率で2組のコンビが優勝。その内の1組である「パイナップル丸呑み坊や」の小河潤生さん(22)はすでに就職先が決まっているとしつつ、「このまま就職先してしまう人生ってどうなんだろうって意識がある中で、お笑いが好きっていう経緯があってこのワークショップに参加したので、実際に賞をいただけて楽しい経験ができたので、もう一度考え直したいっていうのがちょっとある」と率直な気持ちを吐露。M-1にもすでにエントリーしているそうで、相方の角田阿聖さん(20)は「僕もまだ就活してなくて、このまま就職するのはどうだろうと思っているので、ずっと小川さんに『就職を蹴ってくれて』とお願いしてます」と明かし、芸人達を驚かせた。

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