まるでM-1?自民党総裁選、届け出順は2回のくじ引き解説に副島淳も「トップバッターだと辛いとか」

 12日に放送されたTBS系「ひるおび!」で、この日告示された自民党総裁選について特集。立候補の届け出順を2回のくじ引きで決めるという解説を受け、コメンテーターの眞鍋かをり、副島淳が驚きの声を上げた。

 この日は総裁選の告示日で午後には9人の立候補者が演説を行う予定。演説は届け出順で行われるが、TBSの岩田夏弥政治部長は「今回は9人も出ているので順番は結構大事。出した順だと争いになるのでくじ引き」と説明。「しかもくじは2回。本線のくじを引く順番を決めるくじがある」と予備くじがあると言い、眞鍋は「ええ?そんなに?」と2回もくじを引くことに素直に驚いた。

 岩田政治部長は「どこが有利かはともかく、それぐらい気を遣う」というと、副島淳は「それぐらい、順番にかけてるってことですよね、M-1ぐらいの。トップバッターだとちょっと辛いかなとか…」と、やはりくじによって運、不運が出やすいとされるM-1を引き合いに出し、驚きの声。

 恵俊彰は「大事ですよ。誰がどう話すか、それを見て中身を変えようとか…」と順番の重要性を指摘。眞鍋も「くじ引き2回やるのが…。確率論的に1回目のくじ、意味があるのかって」と驚き「1回目にくじを引く人ですでに運を使いそう。2回続けてラッキーはこないでしょ」「数学が得意な人なら意味のある2回制なのかもしれないけど」と目を丸くしていた。

 なお、くじ引きの結果、届け出順は高市氏、小林氏、林氏、小泉氏、上川氏、加藤氏、河野氏、石破氏、茂木氏の順。

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