イチロー氏と鉄壁タッグ!守備の名手が父 本西彩希帆がヒロインの舞台「-チャーリー」上演初日 尾上松也も声で出演
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プロ野球・オリックスや阪神などで活躍した本西厚博氏を父に持つ女優・本西彩希帆(26)が12日、東京・博品館劇場で初日を迎えた「ひとときの舞台『チャーリー』」(16日まで同所)の取材会に出席した。
物語は、イチョウの木の精霊チャーリーと人々の姿を通し、未来の地球につながる勇気と希望を訴えかける。彩希帆はヒロイン・ミラ役。テーマの環境保護と自立にちなみ「大人になったと実感すること」を聞かれ「甥っ子と姪っ子にお年玉をあげるときに『私、大人になったんだな』って思います」と笑顔を見せていた。精霊チャーリーの声を歌舞伎俳優の尾上松也が担当することでも話題。主演は一之瀬優、共演に鈴木夢ら。
彩希帆の父・厚博氏は外野守備の名手として知られ、オリックス在籍時に、米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチロー氏らと形成した外野守備が球界随一と評されていた。