立民・川内博史衆院議員 解散・総選挙の見込み日程報じた通信社を叱責「与党の勝手な都合ばかり流すな」

 立憲民主党の川内博史衆院議員が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院解散と総選挙の見込み日程を報じた記事を引用し、記事を配信した通信社を「与党の勝手な都合ばかり流すな」と叱責した。

 川内氏はXで、政府が臨時国会招集日について10月1日を軸とし、早期の衆院解散と総選挙を視野に入れているとの時事通信社の記事を引用。「いくら通信社だからって、与党の勝手な都合ばかり流すな」と厳しく叱責した。

 その上で「能登のこと、マイナ保険証のこと、日本だけで承認されたレプリコンワクチンのこと、物価高のこと等、議論すべき課題が山積している。裏金隠し、統一教会隠しの解散総選挙をマスコミは許すのか?ふざけるな」と一括。激しい怒りを示した。

 川内氏は1996年の衆院選に民主党公認で鹿児島1区から立候補し落選したが、比例九州ブロックで復活し初当選。00年、03年、05年の衆院選でも同様に比例で復活当選した。09年の衆院選では選挙区で勝利。12年の消費増税法案採決では党の方針に反して反対票を投じた。

 同年と14年の衆院選では比例復活もならず落選。16年には民進党の鹿児島県副代表に就任し、17年に立憲民主党に合流。同年10月の衆院選で当選した。21年の衆院選では落選したが、昨年10月に繰り上げ当選して国政に復帰していた。18年には16年に開いた政治資金パーティー券の収入306万円を政治資金収支報告書に記載していないことが報じられ、「単純ミス」として修正を表明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス